旧richardkoshimizu's blog

腹黒田日銀総裁の異次元緩和の失敗....ではない。失敗することが最初からの目的。

<<   作成日時 : 2015/09/05 09:23   >>

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腹黒田日銀葬祭の米国1%への貢献度もなかなかのものです。

異次元緩和で市中に出された円は、外資権証券会社を通じてNYのヘッジファンドに「支給」され、ドル買い(米国債買い支え)と日本株買いに投入された。これが円安と日本株高を支えてきた。

ユダヤ米国の望むドル高と安倍政権の「株が上がっているから景気回復だ!」を実現するために、腹黒は十分協力してきた。日本国民の金で。

腹黒の「異次元緩和」は「政策の失敗」ではない。米国1%のための「利益供与」である。被害者は日本国民である。

ただし、この手口、もはや通用せず。

円高、株安、進行中。


2015/9/5 07:23

日刊ゲンダイさんは9月4日号(3日夕発行)2面で黒田日銀総裁の異次元緩和の失敗について次のように論評しています。
−−−−−−要約−−−−−−

だまし逃げという意味では詐欺師よりも悪質なのが黒田日銀総裁。2年以上にわたる異次元緩和で日本の金融・経済は破壊された。債券市場は機能不全に陥り、円安が庶民の家計を直撃。トリクルダウンは起こらず、インフレ期待は消費を冷え込ませている。国債暴落の危機だけがどんどん近づいている。唯一の成果である株高も緩和マネーでかさ上げされたものなので粉飾株高の様なものだが、異常な乱高下を繰り返しており、これに対して黒田総裁は根拠のない楽観論を振りまくことしかできない。昨年度のGDPはマイナス成長で、今年もマイナスが続いている。異次元緩和には何の効果もなかった。このまま間違った政策を続ければ、取り返しのつかないことになる。
−−−−−−−−−−−−−−

この記事が言うところの黒田日銀総裁が行う異次元緩和の結末の「取り返しのつかないこと」とは国債暴落とそれに付随することの様です。

名無しのゴンベ