旧richardkoshimizu's blog

福島原発「事故後作業で白血病」、初の労災認定

<<   作成日時 : 2015/10/21 09:54   >>

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この患者さん、累積被ばく量19.8mSVで白血病発症?

たったの19.8mSVで?

だが、記事をよく読んだら、厚労省は「被曝と疾病の因果関係が否定できない」から、労災認定したと。被爆が原因といっているわけではなさそう。

被爆が原因なら、今後、同様に発病する人が、福一関係者の中から次々と出てくる恐れあり。

胸部や腹部のCTスキャンは一回で10−20mSVの被爆をする例もあるので、一年で6回は胸部CTをやったRKなど、間違いなく癌になる「予定」なのかい?w

ところが、そうはならない。年間100mSV以下の累積被ばく量は、健康には無関係。(一説には250mSVまで。)

当該人物の「白血病」については、被爆とは無関係?と論じた記事をどこかで見かけました。みなさんも、探してみてください。

白血病発症が見られるのは、多くの場合、被爆後5−6年です。通常労災認定には、数年かかります。一体、白血病を発症したのはいつなんですか?早すぎませんか?

では、放射能パニック煽り隊の皆さん、このネタを使って大いにはしゃいでください。


福島原発「事故後作業で白血病」、初の労災認定

厚労省「因果関係の否定できず」

2015/10/20 20:48

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20HBA_Q5A021C1CR8000/

厚生労働省は20日、東京電力福島第1原子力発電所事故後の作業に従事し、白血病を発症した40代男性について「被曝(ひばく)と疾病の因果関係が否定できない」として労災認定したと発表した。同原発の事故後の作業を巡って、白血病を含むがんで労災認定が認められたのは初めて。

厚労省や東電などによると、労災が認められたのは40代前半の元作業員。2011年11月〜13年12月の間に1年半、複数の原発で放射線業務に従事し、うち12年10月〜13年12月は福島第1原発で原子炉建屋のカバーや廃棄物焼却設備の設置工事に当たっていた。作業時には防護服を着用していたという。

男性の業務全体の累積被曝量は19.8ミリシーベルトで、福島第1では15.7ミリシーベルトだった。その後、白血病を発症し、14年3月に労災申請した。現在、通院治療を続けている。(以下、略)