旧richardkoshimizu's blog

●トルコ政府が独断でロシア軍機を撃墜できないという見方が強く、米国支配層が黒幕だった可能性

<<   作成日時 : 2015/11/26 09:19   >>

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トルコの蛮行の背後に米ネオコン・シオニストが。米国ネオコン強硬派のマケイン上院議員が命令して露軍機を撃墜した?

世界の構造が分かっていれば、至極、当たり前のことです。何の疑問もありません。

だが、世のB層の皆さんは、いくら新聞を読んでも「なぜ、ISISの石油施設を攻撃した露軍機をトルコ軍が撃墜したのか」わからないままでしょう。

よって、↓のような文章を読んでもちんぷんかんぷん。「馬鹿じゃないか?」「なんで、アメリカが出てくるんだ?」と眉をひそめます。

しかし、これだけユダヤ米国・イスラエルの蛮行が連続し、その背後関係を語る人たちが増えてきた今、頑迷なB層にも覚醒の時が迫っていると感じます。


●トルコ政府が独断でロシア軍機を撃墜できないという見方が強く、米国支配層が黒幕だった可能性

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201511250000/

アメリカ側に撃墜を承認したグループが存在しているとするなら、それはネオコン/シオニストだろう。ビクトリア・ヌランド国務次官補やジョン・マケイン上院議員が属している勢力だ。

すでに書いたことだが、マケイン上院議員を中心とするグループがトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に対し、国防総省はバラク・オバマ大統領と対決する用意ができていて、これを知っているロシアはシリアから手を引くと伝えたとする情報がアメリカから流れていた。ちなみに、ロシア軍によって配下のアル・ヌスラ/AQIやISが壊滅的なダメージを受ける中、マケインのネオコン仲間であるリンゼイ・グラハムはロシアの航空機を撃ち落とせと語っていた。

マケインとエルドアンの話が事実だった場合、世界はきわめて危険な状態になる。ロシア政府がネオコンの脅しに屈するとは考えられず、実際、ミサイル巡洋艦のモスクワを海岸線の近くへ移動させ、何らかの敵対的な行動が予想された場合は攻撃すると警告した。そこへフランスの空母ド・ゴールとアメリカの空母ハリー・S・トルーマンが向かっている。

蛇足だが、安倍晋三をはじめとするグループが服従している相手はネオコン。アメリカを戦争へ引きずり込むため、日本が暴走させられることもありえるだろう。