旧richardkoshimizu's blog

中国より「米国リスク」 雇用・企業・投資の三つ変調

<<   作成日時 : 2016/02/15 18:18   >>

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世界経済減速の主原因であるはずの中国経済、そんなに悪くないみたいですよ。

2016/02/15 16:36

中国1月貿易収支、市場予想上回る

http://www.morningstar.co.jp/msnews_spn/news?rncNo=1713070

中国税関当局が15日発表した1月貿易統計によると、貿易収支は632.9億ドルの黒字だった。市場予想は606.0億ドルの黒字。

ドル・円はジリ高となっており、午後零時10分時点は1ドル=113円83銭。

とくお

2016/02/15 12:26


正月商戦も去年より大幅に伸びているし。


中国:春節の小売売上高は11.2%増−商務省発表

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O2K2KQ6S972801.html


世界経済減速の「主原因」は、中国ではないのでは?本命の米国経済の「粉飾景気」のペンキが剥げてきたのが、主原因ではないのでしょうかね。....と、分かりきったことを言ってみました。w

本日の日経平均株価が1069円の急反発、1ドルが114円に届きそう。安倍一味はひとときの安らぎの中にいるだろうが先行きの不安材料は何一つ解決していないし首の皮一枚でつながっている状態だけは変わらない。覚えておけ、安倍一味。

中国より「米国リスク」 雇用・企業・投資の三つ変調

http://www.asahi.com/articles/ASJ286J3DJ28ULFA02Z.html

世界経済の減速感が色濃くなってきました。気掛かりなのは牽引(けんいん)役だった「米国経済の変調」です。原油価格の低迷を背景に雇用情勢、企業業績、投資環境にほころびが見え始めています。

1月の非農業部門の雇用者数は前月比15.1万人増と、増加幅は前月(26.2万人)から急減速し、市場予測(19万人)も下回りました。一方で失業率は4.9%と前月(5.0%)より低下し完全雇用に近い状況ですが、労働参加率が約40年ぶりの低水準で推移している中での失業率改善は割り引いて考えたほうがいいようです。

昨年10〜12月期の米企業決算発表にも不安材料が出てきました。シェブロンの最終赤字転落をはじめとしたエネルギー業界の悪化、リンクトインやアップルが弱気な2016年見通しを示すなど、好調が続いていたハイテク業界の先行きにも黄信号が点滅しています。

とくお