旧richardkoshimizu's blog

ドル要らね（受け取りたくない）が世の流れ。

●国際協力銀行、ロシアでのプロジェクトに対する円建て融資を排除せず

2016年02月29日 17:23(アップデート 2016年02月29日 21:07) スプートニク

http://jp.sputniknews.com/business/20160229/1697406.html

国際協力銀行（JBIC）は、為替リスクを最小限にするために、ロシアでのプロジェクトに対する円建て融資を排除していない。JBICの谷本正行・石油・天然ガス部長がビジネスフォーラム「日ロ貿易産業対話」で述べた。

「JBICはロシアで日本のビジネスを支援する準備ができている。それに向けてさまざまな作業を行っている」

ロシアへの投資には制裁の関連で一定のリスクがある、と同氏。

「為替リスク低減のため、円で契約を締結する可能性もあると思う。例えば、エネルギー取引は通常ドルで行われているが、円でそれを行うことができれば、融資が容易になる。日本の消費者のリスクも軽減され、双方（日本とロシア）に利益となる」

どこの世界に自国の通貨の価値が上がって困る国があるか！

景気を良くするのは、ただ金が回れば良いだけ。
高所得層や企業の内部留保が増える方向では金は滞るばかりで、さらに不景気となる。

庶民にお金が廻りさえすればいとも簡単に景気は回復するのに、、（利益再分配・消費税廃止、それだけ）

円高は、私たち庶民にとっては良いことだらけでなーんも困ることはありゃせん。
輸出が減って困るのは輸出戻し税をふんだくることが出来なくなる大企業だけだよね。

8．5％にマイナスを付け忘れたのですか？
今時、どの業界が設備投資をしていると？

＞調査結果は、内閣府が8日に発表する15年10〜12月期の国内総生産（GDP）改定値に反映される。

ＧＤＰを水増しするんですね。

●設備投資、8．5％増＝10〜12月期法人企業統計

時事通信 3月1日(火)9時2分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160301-00000033-jij-pol

財務省が1日発表した2015年10〜12月期の法人企業統計調査によると、金融機関を除く全産業の設備投資額は、前年同期比8．5％増の10兆5302億円となった。
増加は11四半期連続。
調査結果は、内閣府が8日に発表する15年10〜12月期の国内総生産（GDP）改定値に反映される。

円高で、輸出が低調に。日本の自動車産業は、大打撃。等々、マスゴミが喧伝しまくるでしょうが、全く心配することはありません。リスク管理をしていない輸出関連企業なんて有りませんから。
寧ろ、国民は円高で様々な輸入品が安く手に入りやすくなります。
何しろ、日本は食料品や素材など輸入に頼っている(是正して行く必要があります。)のが現状。
原油の価格が下がる中で、円高が更に進めば石油関連商品のみならず、電気代やガス代も安くなります。
そして、内需拡大。あへ馬鹿偽内閣が消費税とか非正規雇用と正規雇用との格差是正(こんなもん、全員を正規雇用すれば解決する。)なんて事をやめれば良いだけ。
その為の米国1%の連中、それに従う売国奴の(あへ馬鹿を、はじめとする朝鮮マイノリティ)徹底排除が望まれる。

つい３００年前までは、大判小判　いぶし銀

米俵　本物の裏付けの通貨を流通させていた日本です。

契約先延ばしで判明？ 鴻海「シャープ再建」ヤル気なしか

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176292/1

シャープは先週２５日、支援先に台湾の鴻海を選んだ。これで再建に向けた動きは本格化するはずだったが、「偶発債務」という耳慣れない問題が急浮上し、契約は先延ばしされた。偶発債務とは、何らかの事情で、将来発生する可…

ぎいちさんのおっしゃる通りだと思います。

北海道では灯油が高いと、命が脅かされる恐れがありますし、石油安で円高なら結構な事ではないですか。

＞内需型経済で回っている

１９９０年代以降、

「内需拡大」など、
「不可能」な話であると、

何の「根拠」も無く、
「喧伝」されていたが、

日本社会は、高度成長が
「終了」した時点で、

「成熟型」の経済へと
シフトチェンジしていた。

それは、つまり、

「失われた１０年」は、
「失わせた１０年」だと、

今さらながら、言える…

時代は「嘘」で作られた。

泥棒の「片棒」など、
もはや担いでも無意味だ。

「清算」の時を、求む。

　石油の決済にしか使えないドルは、いろいろな物が買えるユーロ、ルーブル、人民元には負けますわ。ドルは麻薬の決済通貨でもある。世界中から追放だ。

日銀以外に応札が有るのが解せない。

●10年債、初のマイナス入札＝金利低下、経済効果は不透明

時事通信 3月1日(火)12時57分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160301-00000063-jij-pol

財務省が1日実施した償還期間10年の国債入札は、落札利回りが初めてマイナスとなった。
10年物国債の利回りは、長期金利の指標とされ、銀行の住宅ローンや貸出金利に影響する。日銀のマイナス金利政策導入を受け、金融市場では金利低下が進む。ただ、消費や設備投資をどの程度押し上げるのか、経済効果はなお不透明だ。
10年物国債入札では、落札利回りは平均でマイナス0．024％、最も高いものでマイナス0．015％となった。投資家はこの国債を満期まで保有すれば損失が出る。だが、金融緩和で大量購入を続ける日銀により高値で転売すれば利益が出るため、マイナスの利回りでも落札したとみられる。
金利低下の恩恵は、住宅ローンなどで広がっている。住宅金融支援機構は1日、長期固定金利の「フラット35」の3月適用金利を発表。返済期間21年以上35年以下の主力商品は1．25〜1．88％と、過去最低となった。

つい先ほど「なんか変だね」と思ったこと。


ついさっき仙台中心部の大型書店「丸善仙台アエル店」に寄ったのですが……10日ほど前に寄った時は、本の売り上げランキング(文芸部門)で、小保方さんの『あの日』が堂々1位となってたのですが、今日見たら4位にランクダウンしておりました。

では、今の1位は何かと言うと、何と、オウム石原シナシナ慎太郎の『天才』だと！？(ちなみに2位と3位は「住野よる」という方の小説)

この『天才』は、なぜか石原が書いた田中角栄自伝なのですが……今も人気の角栄さんのことが書いてあるとは言え、シナシナジジィの本なんか、そんなに売れるのかなあ？

「なんか変だなぁ〜〜？」と思った次第です。


追記)日本を富ませた不世出の名相・角栄さんのことを、日本を破壊し異民族に売り渡そうとしてる売国奴の石原ブラク太郎ごときが語るんじゃねぇ！！(激怒)

ぶちさんのコメントみると、“失われた１０年”ではなく……

娘・貴子氏の自民党移籍後にささやかれるシナリオ

http://diamond.jp/articles/-/87193?display=b

【１月消費支出、３.１％減＝５カ月連続マイナス−家計調査】

時事通信 2016年03月01日 10:07

総務省が１日発表した１月の家計調査によると、１世帯（２人以上）当たりの消費支出は２８万９７３円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比３.１％下落した。マイナスは５カ月連続。所得の伸び悩みに加え、暖冬の影響で衣類などへの支出減少が続いた。総務省は消費の基調について「弱い動きがみられる」との見方を改めて示した。　

※投稿者注　経産省は１月の商業販売高統計を発表していますが、以下の通りとなっています。

商業販売高額　　３４兆７１１０億円　一年前に比べ　−４.３％

＜内訳＞
卸売業　２３兆２３２０億円　一年前に比べ　−６.３％

小売業　１１兆４７９０億円　一年前に比べ　−０.１％

３ケ月移動平均では一ケ月前に比べ、−１.３％となっており、３ケ月連続低下しており、末端の消費が３ケ月連続で落ち込んでいるのが分かります。

天木直人のメールマガジン２０１６年３月１日第１８９号

【首脳会談を急ぐ米中と、外相会談すらできない日中】

　まるで安倍外交の敗北を見せつけているような記事だ。

　きょう３月１日の産経新聞が書いている。

　中国の李克強首相は２月２９日、北京でルー米財務長官と会談し、習近平国家主席が近くオバマ大統領と会談するとの見通しを明らかにした、と。

　習近平主席は４月１日にワシントンで開かれる核安全保障サミットに出席するため訪米するが、その時に首脳会談する事が決まったと言っているのだ。

　ひるがえって日本はどうか。

　同じ２月２９日に、日中外務次官級協議が東京で開かれたという（３月１月各紙）

　谷内正太郎国家安全保障局（ＮＳＣ）事務局長の訪中が検討されているという（３月１日日経）

　いずれも日中外相会談のお膳立てだ。

　しかし、次官級会談では溝は埋まらなかったという（３月１日朝日）

　谷内正太郎局長の訪中は、いまだ日程は固まっていないらしい（３月１日日経）

　そういえば、谷内局長は北朝鮮問題の協議で訪米すると報じられたことがあったが、北朝鮮制裁に関する安保理決議案で米中が電撃合意したため、行かずじまいに終わった。

　激しく対立しながらも、必要ならすぐに会談する日米首脳。

　いくら官僚や官僚ＯＢが働きかけても、外相会談すらできない日中関係。

　この違いは、見事に安倍外交の敗北を我々に教えてくれている（了）

でも円安のおかげでイオンの経営が傾くという朗報(good news)は在りましたけどね。