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【京都新聞(社説):「アベノミクスの生命線」が、大きく揺らいでいる】

<<   作成日時 : 2015/08/26 11:26   >>

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「アベノミクスが破綻したことを国民に知らせてはならない。」

そんなことをしたら、アベノミクスを賛美してきた偽経済学者や偽経済紙、売国奴経団連幹部が困るではないか。

株安で年金が破綻したことも極秘扱いだ。国民が知ったら、暴動になる。

円高もまずい。原油安もまずい。米国1%にとっての話だが。

「金融緩和マネー流入で膨らんだ過熱相場の揺り戻し」なのだから、アベノミクス好景気詐欺が再浮上する可能性はなくなった。もはや投入できる公的資金もほぼ尽きた。

安倍政権支持率は限りなくゼロに近づくが、メディアは「不正世論調査」を続けるであろう。

まあ、それでいい。安保法案騒ぎで黒幕が米国であると国民が知った今、戦争も簡単には起こせない。

安保法案を強行しようと企んだことが戦争の歯止めになっている。

裏社会にできることは、せいぜい時間稼ぎだ。

ユダ金大団円まで、高みの見物、上から目線で楽しませてもらおう。


2015/8/26 10:25

【京都新聞(社説):

「アベノミクスの生命線」が、大きく揺らいでいる】

◆世界的株安  小手先では打開できぬ

http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20150826_4.html

世界の金融市場の動揺が収まらない。 週明けの各国の株価急落を引き継ぎ、きのうの東京市場は乱高下し、日経平均株価は700円余り下落して約6カ月ぶりに1万8000円を割り込んだ。6営業日続けての値下がりで、下げ幅は計2800円を超えた。 欧米やアジアをまたいで株安が連鎖する中、比較的安全な資産とされる円が買われ、対ドル相場でも急速な円高が進んだ。

中国景気の失速懸念が大きな要因だが、背景には各国の金融緩和マネー流入で膨らんだ過熱相場の揺り戻しがある。小手先の政治介入や下支え策では解決し難く、不安定な市場環境が長期化するとの懸念も広がっている。 円安と株高は「アベノミクスの生命線」だが、描いてきた景気回復のシナリオが大きく揺らいでいると言えよう。

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