旧richardkoshimizu's blog

◆国連総会におけるプーチン大統領の演説

<<   作成日時 : 2015/09/30 10:31   >>

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プーチン大統領が国連で歴史的名演説。

「民主主義」の名を借りたユダヤ米国による他国侵略を断罪。他国侵略とは、金融ユダヤ人とシオニスト狂信者が、大イスラエル帝国、ハザール汗国を作り出そうとする目論見。ISISはシオニスト別働隊だ。プーチンさん、そんなことはとっくにわかって行動している。

だから、国連をないがしろにして、米仏あたりが勝手な他国攻撃をすることに警鐘を鳴らした。国連が主体となって紛争を解決すべきとしたのだ。国連が主役となれば、ユダヤ侵略軍は出る幕がなくなる。もっとも、事務総長は、ユダヤ侵略軍の雇われだが。

◆国連総会におけるプーチン大統領の演説

http://jp.sputniknews.com/politics/20150929/971642.html

国連総会におけるロシアのプーチン大統領の演説では、テロとの戦いが主要テーマとなった。プーチン大統領は、テロ組織「イスラム国(IS)」と戦うために具体的な提案を行い、国際的な連合の結成を呼びかけた。またプーチン大統領は、ウクライナについても取り上げ、ドンバスの住民の関心を考慮する必要性があると述べた。
プーチン大統領はまず国連について、次のように語った。

「国連は合法性、代表性そして普遍性において比類するもののないストラクチャーだ。

たしかにここ最近は国連を指した批判は少なくない。あたかも国連は効果が不十分なところを見せ付けており、原則的な解決の採択が何よりもまず、国連安保理メンバー間の克服不可能な矛盾に立脚しているというものだ。

だが指摘しておきたいが、国連での意見の相違は、組織が存在しつづけているこの70年の間、常にあったし、拒否権の発動もいつも行なわれていた。これを使ってきたのは米国であり、英国であり、フランスであり、中国であり、ソ連、後のロシアだった。これは、これだけ様々な顔を代表する組織にとってはしごく当然のことだ。国連創設の際に、ここで意見の一致が支配するとは予測されなかった」。

プーチン大統領は、ロシアは全てのパートナーと共に、幅広いコンセンサスを基盤にして国連を発展させる用意があり、他の国々と協力して、国連の中心的役割を強化するために一貫して活動すると指摘した。
またプーチン大統領は演説で、ロシアを含めた一連の国々で活動が禁止されているテロ組織「イスラム国(IS)」を含む中東情勢に多くの時間を割いた。プーチン大統領は、極めて危険な組織であるISについて、「何もないところから発生したのではない。これも初めは、不要な体制に抗する武器として大切に育てられたのだ」と述べ、次のように語った−

「テロリストらに媚を売って取り入ろうとするあらゆる試みや、ましてや彼らを武装させることなど、ただ先見の明がないだけでなく、『火災の危険性』がある。結果、世界的にテロの脅威が危機的に高まり、新たな地域が占領される恐れがある。しかもISの施設では、欧州を含む多くの国の戦闘員たちの下準備が行われている。残念ながら、率直に述べなければならないが、敬愛なる皆さん、ロシアもこの件において例外ではない。すでに血のにおいを感じてしまったこの悪党たちが祖国に戻り、そこで自分たちの悪事を続けることを許してはならない。私たちはそのようなことが起こるのを望んではいない。なぜならそんなことを望んでいる人は誰もいないからだ。そうではないか」(以下、略)