旧richardkoshimizu's blog

【人民元、SDR入りへ ドル・円と並ぶ国際通貨に IMFが11月にも結論(産経新聞)】

<<   作成日時 : 2015/10/27 10:39   >>

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「人民元の国際通貨化」というのは、経済大国中国の軍門に下った欧州ユダヤの後押しもあるのでしょうか。

ユダヤ米国は、属国の日本にも人民元のSDR入り阻止を強要して抵抗していましたが、力尽きた模様。

こうなると、米ドルの権威は失墜するばかり。ドル防衛のために、日中戦争惹起で人民元も日本円も「台無し」にしないとまずいですね。

ということで、米海軍駆逐艦が南沙諸島へ。中国側の緊張を煽り、戦争機運を盛り上げます。

全ては「ドル防衛」のために。

2015/10/27 08:03

【人民元、SDR入りへ ドル・円と並ぶ国際通貨に IMFが11月にも結論(産経新聞)】

http://www.sankei.com/economy/news/151026/ecn1510260028-n1.html

国際通貨基金(IMF)が中国の通貨・人民元を11月中にも、特別引き出し権(SDR)と呼ぶ準備通貨に採用する方針を固めたことが26日わかった。ロイター通信が報じた。IMFは現在、5年に1度のSDR構成通貨の見直しを行っているが、ロイターによると、IMF関係者は人民元のSDR採用について好意的な結論を盛り込んだ報告書原案をまとめたという。 IMFは早ければ11月下旬にも理事会を開き、人民元をSDRに採用する可否を正式に決める方針だ。関係者は「(人民元をSDRに採用する)技術的な面は順調に進んでいる」と述べた。 人民元をSDRに採用する最終的な決定はIMFの理事会が行い、総議決権の7割以上の賛成を得る必要がある。正式に採用が決まった場合、準備期間を経て来年10月にも人民元がSDRに組み入れられる見通しだ。

SDRは米ドル、円、ユーロ、英ポンドの4通貨で構成する仮想合成通貨で、IMFへの出資比率に応じて加盟国に供与されている。通貨危機などで外貨が必要となった加盟国が、SDRと引き換えに他の加盟国から必要な通貨を融通を受けることができる。人民元が採用された場合、4通貨に加えて人民元も融通してもらえるようになる。

人民元の国際化を進める中国は、SDRへの採用を強く求めていた。一方、中国の為替市場の閉鎖性などから、米国や日本などは慎重な姿勢を示していた。

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