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「サハリンパイプライン計画」年明け始動へ 日本、ロシアともに大きなメリット

<<   作成日時 : 2015/11/10 07:26   >>

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高校の政経の授業では決してわからないことを解説します。

ロシアの極東地区では、豊富な天然ガスが産出されます。サハリンから北海道へ、この天然ガスをパイプラインで送れば、京浜工業地帯で、ロシアの安価な天然ガスをそのまま使用することができます。

現在、日本は、ブルネイなどで産出される天然ガスを一旦、液化・LNG化し、専用運搬船でどんぶらこどんぶらこと日本へ運んでいます。とてもコストが高くなります。

サハリンの天然ガスを使用すれば、日本はエネルギーコストを著しく削減して、経済発展が可能となります。ところが、パイプライン計画には大きな障害があります。

米国1%の主要事業の一つが、エネルギー産業です。エクソン・モービルなどのユダヤ石油産業は、日本に世界一高いエネルギーを売りつけることで、巨利を上げています。ロシアに世界一美味しい日本市場を奪われるのは死活問題です。

また、エネルギー需給で日ロ関係が緊密になれば、ユダヤ米国による日本統治の「拘束力」が弱まります。日本を未来永劫、奴隷国家にしておきたい米国1%は、何としても日ロ関係の進展を妨害したいのです。

そこで、3回の不正選挙を通じて、安倍晋三傀儡政権を維持してきました。不正選挙の黒幕は、米国1%だったのです。安倍という、卑しい傀儡偽首相を操ることで、日ロ関係の進展を阻んできたのです。これは「政府を企業家が支配して使役する」コーポラティズムという手法なのです。勿論、ユダヤ手法です。

また、北海道の鈴木宗男元議員が、不可思議な起訴をされ、微罪で議員資格をはく奪されているのも、実は、日ロ関係の進展を阻むのが目的でした。鈴木さんは、日ロフィクサーだったのです。彼の失脚により、日ロ対話は断絶されました。つまり、日本の司法やメディアも米国1%の支配下にあるのです。彼が排除されなければ、今頃、北方領土は日ロ共同で開発され、安価な資源が日本に流れ込んでいるはずです。日本の経済発展にブレーキを掛けたのは、裏社会御用達メディアと買収された裁判官でした。

2015/11/9 14:48

昨年度、本ブログでも取り上げられたかと思いますが、2014年11月7日、日露天然ガスパイプライン推進議員連盟の総会が開かれ、「日露天然ガスパイプライン早期実現に関する政府への要請書」も採択されています。 想定しているパイプラインは総延長1350kmで、建設費は6000億。安倍の無駄遣いから比べたら安いものです。危険極まりなく、ろくに稼動もしていない原発建設に不必要な税金使うのやめて、一日も早く日露天然ガスパイプラインを敷設し、ロシアから安価な天然ガスを輸入すべきだと思います。 参照→

「サハリンパイプライン計画」年明け始動へ 日本、ロシアともに大きなメリット

(東洋経済ONLINE 2014年11月10日)

http://toyokeizai.net/articles/-/52897?display=b

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