旧richardkoshimizu's blog

米国1%さん、もうすぐですね。あなたがたの最期は見届けます。

<<   作成日時 : 2015/12/05 08:24   >>

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バルト海運指数は急激に下降し、年末商戦で賑わうはずのNYでも荷動きが止まり、米国だけでなく世界規模でモノが動いていないことが鮮明になってきました。中国の景気減速が引き金となり、世界規模でモノが売れなくなっている。(あくまで引き金。)

米国から中国への商品代金支払いが滞り、商品が入ってこないので、NYのクリスマスシーズンは、去年の売れ残りしか店頭に並んでいない?寂しい耶蘇教の生誕祭となりそうです。

2015/12/5 01:30

確かに... 今年のBlack Day Sale (感謝祭の翌日金曜日に行なわれる超バーゲンセール)は3年ぶりにNYで迎えたのですが... 以前はオシャレ着などカッコイイ商品が半額以下(1/4なんてのも)で買えて、すごい熱気だったのが、今年はダサイ商品ばかりで値下げ率も低いので、テンションがむちゃ下がってました。 中国からの輸入が止まっていて、去年の売れ残りの商品を出してるのかも...と疑っています (^^;) まっ景気も悪いし、買いたくても買えない人も多いでしょうね

ハニトラTシャツ


オバマ黒いユダヤ人政権は、必死に米景気回復を偽装するけれど、あらゆる経済指標がネガティブなので、雇用統計だけを取り上げて「景気回復中」と涙目でプロパガンダ。失業率低下?そんなもの、もちろん、粉飾です。

2015/12/5 06:51

【ユダヤ米国:就業者数は、予想を上回る堅調な伸びとなりました】

◆米国 11月の就業者数 予想上回る伸び(NHK NEWS)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151204/k10010330201000.html

アメリカのFRB=連邦準備制度理事会の利上げの判断を左右する11月の雇用統計は、失業率が5%ちょうどで前の月から変わらなかった一方、就業者数は、予想を上回る堅調な伸びとなりました。 金融市場ではFRBが再来週の金融政策を決める会合で、7年間におよぶ異例のゼロ金利政策を解除し、利上げを始める条件が整ったという見方が広がっています。 アメリカ労働省が4日、発表した先月の雇用統計では、失業率は前の月から変わらず5%ちょうどで、FRBが目標とする水準に到達しています。(2015年12月4日)

special thanks


ところが、実態は、火の車。Burning Vehicle です。w

2015/12/5 06:46

驚くべきことに米国社債のトリプルA格はこれだけ極端に減少している。FRBではこの現象を景気の回復と呼ぶ。

https://mobile.twitter.com/naoyafujiwara/status/672802716188459008

米国社債の格下げは今年1月から10月までで1兆ドルを超える。昨年全体の74%増。債務不履行件数は09年以降最大

https://mobile.twitter.com/naoyafujiwara/status/672802263157489665

とくお


JPモルガンやBOAなど大手米銀持ち株会社8社格下げ−S&P (1)

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NYRBQQ6JIJUY01.html


そして、弱り目に祟り目。中国が石油を消費しないのに、原油生産は全然減る気配がない。むしろ、イランの市場復帰、ロシアの増産、OPECの減産見送りで、供給量はますます増える。1バレル20ドルも夢ではない!

2015/12/5 07:06

2015/12/5 06:18

【減産を訴える一部の国と、シェア確保を優先するサウジアラビアなどが対立して合意できず】

◆OPEC、減産見送り 内部対立で合意できず(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015120401002647.html

【ウィーン共同】石油輸出国機構(OPEC)は4日の定時総会で原油生産目標の設定を棚上げした。現行の高水準の生産を容認しつつ価格動向を見定める方針で、市場が期待した減産は見送られた。減産を訴える一部の国と、シェア確保を優先するサウジアラビアなどが対立して合意できず、OPECの価格支配力の低下をあらためて印象付けた。 OPECの従来の生産目標は日量3千万バレル。ただ10月の生産高は3138万バレルで、目標は形骸化していた。声明文には目標は盛り込まれなかったが、総会議長を務めたナイジェリアのカチク石油資源相は記者会見で「現在の生産レベルを維持する」と述べた。(2015年12月5日)

special thanks

【ベネズエラ石油大臣:石油は1バレル20ドルまで落ちる可能性あり(sputnik)】

http://jp.sputniknews.com/business/20151204/1274310.html

OPECが現在のレベルで石油採掘を続けるなら、それは「カタストロフ」となり、石油価格は1バレル20ドルまで落ちる可能性がある。ベネズエラのエウロヒオ・デル・ピノ石油大臣が述べた。 市場の供給過剰で現在の85%から100%へ備蓄が満たされ、石油価格に圧力がかかるかも知れない。 「OPECの過剰生産で価格が大割れする可能性がある。だからこそベネズエラはOPEC会合で採掘量を5%削減するよう要求しているのだ」。ウォールストリートジャーナルが伝えた。 金曜、ウィーンで、第168回OPEC会合が開かれている。アナリストの多くが、低い価格と供給過剰にも関わらず、OPECは再び石油採掘割り当てを引き下げるだろう、と見ている。割り当ては日量3000万バレルとなっているが、OPECはこれを定期的にオーバーしている。(2015年12月04日)

special thanks


結果、原油価格がまた40ドル割れし、原油デリバティブ、シェールガス産業丸ごと、シェールガス・デリバティブの壊滅がひたひたと迫っている。すなわち、デリバティブ詐欺の主役である米大手銀行が全部倒れ伏す時が迫っている。

こりゃあ、米国国家経済の崩壊、近いなと気が付いた一部の日本人が、対策に乗り出した。元伊藤忠会長で中国大使だった丹羽宇一郎氏率いる伊藤忠商事は、さっさと米国に見切りをつけて、対中商売に傾注。西欧諸国の「賛成」で実現した、IMFによる人民元の国際通貨化決定(SDR通貨化)も、中国のプレゼンスを強化したわけであるし。普通なら、米国を見限って、中国との経済的結びつきを強化すべきときなのですが。

2015/12/5 07:13

【伊藤忠商事、全社員の4分の1が中国語話せるよう育成へ】

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151204-00000318-fnn-bus_all

伊藤忠商事は、最重要地域と位置づけている中国での事業基盤を固めるため、中国語を話せる社員の育成を進める。 中国政府公認の中国語検定試験で、高度な会話ができる水準の上級者で200人、中級者で300人、基本的な日常会話ができる初級者で500人を目標にし、全社員の4分の1にあたる1,000人が中国語を話せるようにするという。 対象者には、語学学校などでの受講を義務づけ、費用は会社が負担する。 また、2016年4月入社予定の新入社員40人についても、中国語の研修を行い、初級程度の語学力取得を目指すという。(2015年12月4日)

special thanks


自公米国1%傀儡政権ですら、米国破綻に備えて、中国との関係改善を模索し始めた?


2015/12/5 06:58

おや、どうゆう風の吹き回し? 自公幹事長 李副主席と関係改善推進で一致

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151205/k10010330381000.html


とくお

もっとも、創価公明党の方は「中国と友好」という池田大作さんの基本政策を踏襲していると信者に誤認させるためのパフォーマンスなのでしょうが。

「金融市場ではFRBが再来週の金融政策を決める会合で、7年間におよぶ異例のゼロ金利政策を解除し、利上げを始める条件が整ったという見方が広がっています。」

ここが味噌で、米国1%の惨状を知らない「市場関係者」が利上げ利上げと騒いでも、実際に利上げしたら倒産企業続出。利上げするという噂を流して、市場を引き締めよう、日欧の金融緩和策で、利上げしても何とか持ちこたえられる環境づくりをして、カタストロフィーの到来を先延ばししようと最後のあがき中というわけです。

ユダ金さん、皆さんのもだえ苦しむさま、端から見ていると滑稽ですよ。みなさんが倒れれば、日本も多大な影響を受けますが、その時が、日本人総覚醒の時でもあります。日本人は、苦境から雄々しく立ち上がり、世界で一番早く、立ち直って、さらに発展します。皆さん方米国1%のくびきから解き放たれて自由に空を舞います。

ああ、待ち遠しい、早く潰れろ米国1%。