かつては、金融ユダヤの言いなりだったOPEC。だが、いまや、石油業界の主導権は、ロシアとイランが握っている。 OPECを含む産油国が「減産」に応じない今、今後イランの制裁解除となれば、供給量はさらに増える。 今後、原油価格が上昇する見通しは全くない。 原油下落で一番痛いのは米国1%。 さがれーさがれ―原油価格。米国1%にとどめを刺してくれ! 2015/12/22 04:28 【イランの原油輸出が拡大すれば、供給がさらに膨らむことになる】 ◆イラン原油輸出、制裁解除後6━12カ月で日量50万バレル増も=IEA(ロイター) http://jp.reuters.com/article/iea-birol-idJPKBN0U413020151221 国際エネルギー機関 (IEA)のビロル事務局長は21日、都内で会見し、イランの原油輸出が制裁解除後6━12カ月以内に日量50万バレル増加する可能性があるとの見通しを示した。 北海ブレント原油はこの日、2004年以来の安値を付けたが、イランの原油輸出が拡大すれば、供給がさらに膨らむことになる。 同事務局長は、原油価格が大幅に上昇することは来年終盤までないだろうとの見方も示した。(2015年12月21日) special thanks |
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