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【NY原油(8日): 30ドル割れ、ベネズエラ高官から減産合意発表なく(Bloomberg)】

<<   作成日時 : 2016/02/10 07:57   >>

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原油価格の下落が、ユダヤ米国の息の根を止めつつあります。

ユダヤ石油メジャーも、ユダヤ傀儡サウジアラビアもOPECも市場価格を支配する力を失いました。

南米産油国ベネズエラが減産に合意しなければ、それだけで1バレル30ドル割れ。最終防衛ラインの30ドルがいとも簡単に破られる。そして、今後も原油が反騰する要素がない。

おかげで株式市場は下げ一色。

米国は世界経済の旗振り役の座からとっくに転落しています。

米国1%の市場からの退場は、人類にとって福音であります。( ^^) _旦~~

2016/2/9 08:50

【NY原油(8日): 30ドル割れ、ベネズエラ高官から減産合意発表なく(Bloomberg)】

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O28YWW6TTDSM01.html

8日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が3営業日連続の大幅安となり、30ドルを割り込んで引けた。サウジアラビアとベネズエラの石油相会談からは、原油相場を押し上げるような発表はなかった。この日の株式相場は世界的に大きく下げた。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は「米国外の生産が削減されることはないという現実が、じわじわと浸透しつつある」と指摘。「供給超過の現状に何らかの変化がなくてはならないが、それはまだ起きてない。先週は米国の在庫がまた大幅増加しており、リヤドで会合したベネズエラ石油相からは減産合意の発表はなかった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前営業日比1.20ドル(3.88%)安い1バレル=29.69ドルで終了。終値ベースで1月21日以来の安値。ロンドンICEのブレント4月限は1.18ドル(3.5%)下げて32.88ドル。

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