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「オイルプリンス」 原油市場では今やロシアが主役

<<   作成日時 : 2016/03/09 07:18   >>

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オペックもユダヤ石油メジャーも、もはや実権なし。

ロシアが石油業界のリーダー。世界の石油の73%を支配。

石油ドル体制の崩壊。

ユダヤ金融資本の失権。

これが、21世紀の世界の趨勢です。もうだれにも止められない。


ロシアによる石油主導権掌握が報じられています。

「オイルプリンス」 原油市場では今やロシアが主役

スプートニク日本 2016年03月08日 18:45

http://sptnkne.ws/aNh3

オンライン情報源「オイルプリンス(OilPrice.com)」によれば、「ロシアをトップとする新しい石油カルテルの出現は、世界のパワーバランスに深刻な変更をもたらす可能性がある」とのことだ。

この「オイルプリンス」に発表された論文の筆者は、次のように指摘している―

「もしそうしたシナリオが動き出したなら、ロシアは事実上、基本的な産油国の間でリーダーとなる。なぜなら、世界の供給量の73%を引き受けるだろうからだ。

ロシアは、素晴らしい手際で、原油市場における現在の危機を背景に、新しい石油カルテル形成において主導的役割を占めるに至った。

(中略)

もしロシアとOPEC諸国が、二回目の会合で同意するような事になれば、ロシア政府は、自分のリーダー的地位を固める事になる。

危機以前は、原油価格をめぐる状況では、サウジアラビアが主導権を握っていたが、価格が急激に下落した後は、サウジの影響力は著しく低下してしまった。

「Will Russia End Up Controlling 73% of Global Oil Supply?」

Posted on Sun, 06 March 2016 00:00

http://oilprice.com/Energy/Energy-General/Will-Russia-End-Up-Controlling-73-of-Global-Oil-Supply.html

上田文典

2016/03/08 19:54