旧richardkoshimizu's blog

アメリカは好景気。GDPは4-6月で3.7%上昇。ただし、過去のGDP推計は粉飾でした。今回は?w

<<   作成日時 : 2015/09/01 08:34   >>

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アメリカという国は、インチキ火星探検だけでなく、GDPまで改竄する三等国家だったんですね。

2015/9/1 00:09

油堕メリカはそんなことをしている場合では無い筈 米国、2011年以降のGDP推計の粉飾を認める

米当局はまたしても経済指標を修正していた。

今回明らかになったのは、2011年から2014年の期間の米国の平均GDP成長率がこれまで発表されていた2.3%でなく2%であったということ。米国商務省経済分析局のレポートで明らかになった。

2011-2014年の期間の個別の発表はこれよりはるかに強く水増しされていた。特に2012年の第III四半期のGDP成長率は発表値の2.5%でなく、わずか0.5%だった。第 II・第III四半期の成長率は、新たな推計によると、それぞれ発表値の2.7%および4.5%ではなく、1.9%および3%だった。2013年全体の成長率は2.2%から1.5%に「痩せた」。

一部の専門家は既に、「この新しい数値は、公式には2009年6月に終了したことになっている2008年の金融危機および景気後退からの回復は低調で、成長率は1945年以来最も脆弱であるということを示している」と指摘している。

最も「これすらも怪しい」気がするが,,,

パレスチナ万歳


そうなると、発表された「4−6月期実質GDP成長率(改訂値)は前期比年率+3.7%」という「なんか、凄い好景気じゃん!」という数字も、いつもの通り、改竄数字という理解でよろしいですね、ジョセフ・ナイ教授。

嘘と欺瞞のかたまり、アメリカ1%帝国。


実質GDP成長率(4−6月期、改定値)は前期比年率+3.7%

http://shirokatsufuji.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

4−6月期実質GDP成長率(改訂値)は前期比年率+3.7%と、速報値の同+2.3%から大幅に上方改訂され、米国経済の拡大ペースが想定以上に加速しているとの結果になった。需要項目別内訳は、個人消費同+3.1%(速報値同+2.9%)、設備投資同+3.2%(同-0.6%)、住宅投資同+7.8%(同+6.6%)、政府支出同+2.6%(同+0.8%)、在庫投資寄与度同+0.22%(同-0.08%)、純輸出寄与度同+0.23%(同+0.13%)。すべての需要項目が上方改訂されたうえ、設備投資、政府支出、在庫投資が速報値比成長率をそれぞれ+0.48%、+0.33%、+0.30%押し上げている。設備投資のうち、速報値で予想外のマイナス成長だった構造物投資がプラス成長(同+3.2%)に上方改訂されたのは順当。資本財出荷の状況からマイナス成長を見込んでいた機器投資も、資本財出荷統計の上方改訂通りに改訂値でマイナス幅が縮小(同-0.4%)した。また速報値でマイナスの伸びだった在庫投資も、企業在庫統計による在庫増加ペース加速から想定していた通りプラス成長に上方改訂された。総じて7−9月期実質GDP成長率は、前期の同+0.6%というソフトパッチを大幅に跳ね返す拡大で、2015年通年成長率前年比+2%台半ばの個人予想が維持できる計算になる。