旧richardkoshimizu's blog

●「早期に解消に向かうべき」株式持ち合いに批判の声 企業統治強化の有識者会議

<<   作成日時 : 2015/12/05 10:56   >>

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日本企業同士の株式持ち合い慣習は、企業経営者が、目先の利益追求を追わず、中長期的な経営をするために不可欠なものだった。

経営者は、株主から無理難題を突き付けられることなく、時間のかかる研究開発を進められたし、あまり過大な株式配当を背負いこむこともなかった。大手株主である日本企業は、互いの経営に口を挟まなかったからだ。それが、日本経済発展の原動力だった。

米国1%の傀儡、小泉売国奴が時価会計制度を導入したことにより、期末の持ち株の評価額が、企業業績を台無しにしてしまった。本業でいくら頑張っても、期末当時に持ち株の株価が下がっていれば、業績は下がってしまう。

そんな局面で、小泉売国奴は、緊縮財政を強行して景気に冷水を掛け、金融恐慌の危機を呼び込んだ。下がり続ける他社の持ち株を企業が手放すよう仕向けたのだ。おかげで、底値でユダヤ資本が日本株を買い漁り、有力株主の座を手に入れた。

以後は、高配当強要、資産切り売り、不採算事業切り捨て、研究開発費圧縮、人件費削減の嵐が吹きまくったのだ。全てが大手株主であるユダヤ資本の目先の利益のために。

そして、今、米国1%の奴隷機関となった金融庁は、さらなる「株式持ち合い」の解消を言い出している。日本企業を完全にユダヤ悪魔資本の傘下となるよう追い込み、労働者を馬車馬のように働かせて、利益をユダヤ資本が吸い取れるよう便宜を図っているのだ。金融庁の役人には、さぞかし、個人的な「役得」が支給されていることであろう。例えば、インサイダー取引の極秘情報など。

今、韓国大手企業は軒並み、ユダヤ資本に乗っ取られ、韓国人はユダヤ資本の奴隷として労働の対価を収奪されている。日本も韓国化しようとリチャード・アーミテージは、金融庁の売国奴役人の尻を叩いているわけだ。

叩くだけでなく、何か異物を....いや、なんでもない。


2015/12/4 20:02

既出でしょうか…。 >株式持ち合いをめぐっては、海外投資家などから企業統治をゆがめているとの批判があり、多くの出席者が早期に解消に向かうべきだとの見方を示した。

日本企業乗っ取りをもっと容易にしろ!…に金融庁が加担。

●「早期に解消に向かうべき」株式持ち合いに批判の声 企業統治強化の有識者会議

産経新聞 11月24日(火)19時23分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000566-san-bus_all

金融庁と東京証券取引所は24日、企業統治の強化策を話し合う有識者会議の会合を開き、上場企業による株式持ち合いについて議論した。株式持ち合いをめぐっては、海外投資家などから企業統治をゆがめているとの批判があり、多くの出席者が早期に解消に向かうべきだとの見方を示した。 会合にはゲストとして、機関投資家などが参加する投資家フォーラムの三瓶裕喜運営委員らが出席。三瓶氏は「株式持ち合いを続けることの一番の問題は、発行体企業による買収防衛のための安定株主づくりになることだ。自律的に解消に向かうべきだ」と述べた。 持ち合い株式の売却に伴う「受け皿」の重要さを指摘する声も出た。有識者会議のメンバーである日立製作所の川村隆相談役は「中長期的な株主だけを選択するのは不可能」とした。

 株式の持ち合いをめぐっては、3メガバンクが今月13日、今後3〜5年間で持ち合い株式の3割程度をそれぞれ売却すると発表。同じく有識者会議のメンバーである三菱東京UFJ銀行の田中正明上級顧問は「3メガが示した方針は、できる範囲ではかなり踏み込んでいる」としたが、「削減を加速させるには、発行体(企業)の協力がなければできない」と強調した。

ハラ