旧richardkoshimizu's blog

”オランド大統領フランスの経済・社会部門は非常事態

<<   作成日時 : 2016/01/19 05:54   >>

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フランスの経済危機で、EUの中の劣等生国家の尻拭いをフランスがさせられることへの反感が国民の間に高まっている。

フランスのEUからの離脱、TTIP不参加、反米的マリーヌ・ルペンの大統領就任といった事態が起きれば、EUは崩壊し、ギリシャ、スペイン、イタリアあたりが国家デフォルトする。米国1%は、そんな事態を危惧して、パリ連続テロを仕組んだ。サルコジ一派とNATO軍の一部を動かして。こんな風に読んでいます。

だが、テロは経済問題の解決にはならない。不正選挙でルペンの台頭は何とか抑え込んだようだが、これで経済が良くなるわけではない。

テロの話題は消え、事件の追及もなされない。テロはテロだけの結果に終わった.....。

おフランスさんも出口の見えない袋小路にご滞在中ですね。お疲れさまです。


2016/1/19 05:22

フランスの経済が非常事態だそうです。日米は?

”オランド大統領フランスの経済・社会部門は非常事態―オランド大統領”

http://jp.sputniknews.com/europe/20160118/1452357.html#ixzz3xd4To7VO

失業率の増加により、フランスの経済および社会部門は非常事態に陥っている。オランド大統領がパリにおける企業指導部との会合で述べた。 「テロの脅威により、昨年、非常事態令を発動した。しかし、世界的な情勢悪化と経済的な先行き不透明の中では、経済・社会部門についても非常事態であると言える。雇用率こそフランス国民の安全に継ぐ第二の重要事だ」と大統領。 オランド大統領によれば、今、全世界が「大規模な変転を迎えている。その規模に対しては、誰もが自覚的であらねばならない」。 大統領によれば、国は失業者対策に総額で20億ドルを工面する計画だ。

西伊豆